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2021年12月26日_韓国の紹介_カンさん

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クリスマス会のきっかけ、OBのカンさんをゲストスピーカーとしてまねいてきて、韓国のことを紹介していただきました。 カンさん、氏名は姜鎮雄(カンジウン)、韓国出身、新星寮元寮長、慶應義塾大学商学部卒業で現在羽田空港で仕事を従事しています。アメリカに遊学して在韓米軍で二年間の兵役を経験し、日本に留学しにきた彼は世界中の文明の政治や歴史などのことが大好きです。今回は彼が一番詳しい母国の韓国の文明を紹介しました。 プレゼンの動画です:

川上とタン「マレーシアのブミプテラ政策の今後について」

   勉強会ではマレーシアのブミプテラ政策について皆で意見を共有した。まず、司会が大まかな史実の確認をし、最新の統計データなどを援用して、現段階でのブミプテラ政策下のマレーシアを評価した。   データを見る限り、ブミプテラの中所得層は過去二十年間で所得を増やし、中華系の所得増加率を上回っている。また、富裕層に関しても、中華系の比率が下がり、ブミプテラの比率が上がっていた。したがって、ブミプテラ政策の意図した格差是正については一定の評価はできるのであろう。 ただし、今後はどうか。寮生の意見では、優遇政策は競争力を低下させ、マレーシア全体の人材レヴェルに悪影響を及ぼすことを懸念する意見があった。とはいえ別の寮生は、実際にこの政策を変えようとなると、連邦制を取るマレーシアにおいて、反発の度合いも地域によって異なるであろう、と指摘した。 ある寮生は、中華系が3割を占めるのであれば、彼らが団結して運動すれば変わると考え、中華系の人々の意思の是非に視線を当てた。他の寮生は、経済格差が問題なのであるならば、民族で分けることに問題があるのではないかと指摘した。   多民族国家の中でも、言語も異なる二つの民族がそれぞれ大きな比重を占め共存を模索する国家というのが、マレーシアなのではないか。

ゲストのクマルさん「インドの学生運動」

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2019年インドJNU大の学費上げによる、学生に起こった大規模な抗議運動の経緯について、抗議者の一人としてクマルさんが紹介してくれました。     Q&A: ヤン:経済不景気の中で大学が学費を上げる権利はあるでしょうか。 クマル:一気に300%も上げるのは流石に耐えられません。 ーーーー バオ:全国の国立大が学費を上げたか、それともJNUだけが? クマル:JNUだけ。JNUが国から支援をもらいつつ、従来は特安な学費で有名です。 ーーーー タット:ほかの物価が上がっていますか。 クマル:最近はコロナで下がっているけど、平時でも特に急な上昇はなかったです。 関連資料: https://www.ndtv.com/delhi-news/protest-breaks-out-at-jnu-over-fee-hike-on-convocation-day-2130632 https://drive.google.com/file/d/15whUtKrWx8BJ_FKvlvHyhA8lvrSRqqOj/view?usp=sharing

ジホ「インドネシア一年間留学体験」

  2021年5月16日の夜、ジホさんが一年間のインドネシア体験を紹介してくれました!

泰「江戸時代幼児語」

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 2021年5月2日の夜、泰さんが「江戸時代幼児語」について紹介してくれました!